当団体が主催するボランティア・ツアーも16回を数えました。

第16回の最終日には震災から2年となる節目の日を迎えます。

28名の参加者さんと

3.11追悼音楽会』で演奏して下さるteam Laマーズの皆さん7名、

そして私どもスタッフ4名の総勢39名で、

ともに現地、南三陸町で黙祷を捧げたいと思います。

 

土曜日の朝7:30。

増員の為2台となったバスは東京を出発し

一路宮城県南三陸町へと向かいます。

第16回⑭

 

 

 

 

 

 ※バス2号(運転手はスタッフのTさんです。)

 

第16回⑯

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の参加者さんの中には

当団体主催の仮設住宅支援の一つ、

“よろず健康相談会”にも支援協力して下さっている

看護師チームのTさん(1人目)とKさん(1人目)。

 

サウジアラビア(出張)帰りのTさん(2人目)と

現地だけでなく当団体までご支援下さっているAさん。

(AさんとTさんは今回参加者さんの世話役まで

務めて下さいました。有難うございました!!)

第16回⑫

 

 

 

 

 

 

 

※ほくそ笑むTさん(2人目)

 

薪割りからトラックの運転まで幅広くこなすKさん(2人目)と、

そのKさんと運命の再会を果たしたKさん(3人目)。

 

先に現地入りしてワカメ作業を手伝っているTさん(3人目)。

 

その他にも

日頃から地域支援活動にも力を注がれているTさん(4人目)や

宮城県在住のIさん(1人目)もいらっしゃいます。

 

そして当団体のボランティア・ツアー参加経験者のYさん。

第16回⑬

 

 

 

 

 

 

今回は増便したバスの運転の為に長野県から来て下さいました。

 

上記の方々は当団体のツアーのリピーターさん達です。

現地に来る為には当然金銭的にも時間的にも負担が掛ります。

人によって事情はそれぞれでしょうが、

それでもやはり簡単な事ではないと思います。

だからこそ、

一度来て頂けるだけでも充分に有難いのです。

繰り返し来て下さるリピーターの方々には

本当に感謝の言葉もありません。

 

 

土曜日という事で心配していた高速渋滞は

東京の出口が多少混んでいる程度で、

それ以後は順調で、ほぼ予定通りの時間で進みます。

第16回⑮

 

 

 

 

 

 

 

※バス1号の前を走行するバス2号

 

現地ではちょうどワカメ養殖の繁忙期にあたる為、

今回は到着後すぐにボランティア作業に入ります。

 

続きます。