この度、

京都洛南ライオンズクラブ様より南三陸町へ街灯8基が寄贈されます。

※正確には8基分の設置費となります。

 

始まりは1通のメールでした。

『件名 : 被災地の支援の件で問い合わせさせてください』

5月17日(木)。

京都洛南ライオンズクラブ様からの問い合わせのメールでした。

 

―被災地の為に何か力になりたい―

頂いたメールからは被災地に対する強い想いが感じられました。

 

その後メールのやり取りを重ね、

ここでは割愛しますが、紆余曲折もありつつ(笑)、

迎えた9月13日(木)。

街灯の寄贈先である南三陸町社会福祉協議会との最終確認の為、

会長含め5名の方が遠い京都から南三陸町へいらっしゃいました。

 

ホテル観洋で昼食をとった後、

約束の時間まで志津川周辺を案内させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

防災庁舎で黙祷を捧げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてさんさん商店街へ。

 

 

 

 

 

 

少しでも支援になればと、皆さん色々と買い物をして下さいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

中には全員にソフトクリームを買って下さった方もいらっしゃました。

(私達にまで有難うございました^^)

※画像がないのは暑さでソフトクリームが流れる様に溶けだした為、食べるのに集中したからです;;;

 

この後、

南三陸町社会福祉協議会のあるベイサイドアリーナへと向かい、

担当者である猪又課長とお会いした後、

猪又課長の案内で他団体が設置した同型の街灯の見学に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの街灯は太陽光で発電するので電気が要りません

しかもLEDライトを使用しているので、

メンテナンスさえ怠らなければ半永久的に使用可能です。

 

 

 

 

 

 

その上、移動も可能なので未来の新しい街へも移設出来ます。

今回の震災での教訓を充分に活かした街灯だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

街灯と一緒に写っている横姿の方が猪又課長です。

余談ですが・・・

猪又課長の立ち姿はいつも基本的な正しさを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

街灯の前で記念撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猪又課長と一旦お別れし、引き続き現地の案内をさせて頂きました。

平日の午後だったので、伊里前小学校には沢山の児童が遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊里前小学校を後にして、ベイサイドアリーナに戻り、

仙台空港に向かう京都洛南ライオンズクラブ様をお見送り致しました。

 

本日は遠い南三陸町までお越し下さり有難うございました。

設置完了まで引き続き宜しくお願い申し上げます。