第78回フェローズウィル 南三陸ボランティアツアー 漁業支援 ワカメ収穫 その2

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朝の泊崎、いつもいつもこの朝日に迎えられて活動を開始しています、昨今はボランティアという意味がかわりつつあり、相互に支えあう関係に変化しています。現地のニーズに応え続ける私達と、その活動を支えてくださる地元の方々との関係性が強まってきているようです。リピート参加の方々も「帰って来たよ」との思いを持ち、「お帰り」と現地の方々も迎え入れてくれます。IMG_1060高倉荘のお父さんとの集合写真、いつかこの写真を現像しお届したいものです、もう数十枚になるはずです。色々なところで記念写真が貼られているのを見うけます、なぜか私たちは写真をお渡しすることがないのです、考えてみたら毎月訪問するので、その必要がないのでしょう。笑IMG_1062さて、暖かいおてんとう様のしたで、メカブ削ぎの始まりです。IMG_1061今回の参加者さんは皆さんリピーターの方々ばかり、手慣れたものです。IMG_1064この何気ない光景と空気感がこれからも続いてくれますよう祈ります。私達もこの春の光景の一部になっています。IMG_1068写真手前 常連のTさん、私達が帰った後も、延泊し作業を続けます。爺ちゃん、婆ちゃんの「娘」ですから。笑IMG_1073お母さん疲れたでしょ、とマッサージ。IMG_1072いや~気持ちええな~ 。IMG_1069最終日、午前中いっぱいの作業を終え、皆で集合写真です。これももう7年続いたいつもの事、何枚写真があるか、、笑IMG_1071

防災対策庁舎にて焼香、久しぶりに参加したスタッフ里中さん「風景は変わっているけど、何にも変わってないですね」

震災から7年、本当に長かったようで、あっという間の時の流れ、これからこの街がどう復興し(復興とは以前より良くなるよう変わる事)、平凡な生活が戻るのか、そして この街の子供たちが笑顔でいられるその時まで、見守り続けましょう。

追加写真IMG_1081漁師らしい顔になりましたね、Y君IMG_1076皆さんの想いは届いています。IMG_1080スタッフ天井さん、お疲れ様IMG_1077スタッフ早坂さん、里中さんお疲れ様でした。