2020年3.11、九年目のあの日あの時を迎えようとしています、被災地の復興は道半ばというより、これからが正念場です。

「もみの木基金」ページ

ヒマワリ写真

写真は2012年夏

震災後生まれた子供達は、震災前の街を知りません。幼かった子供達はもう小中高の生徒さんに育っています。そのお子さん達に少しでも笑顔になってもらえる場所や機会を提供したいという想いで、私達は多くの方々の賛同を得て南三陸に大きなもみの木を寄贈・植樹いたしました、植樹後の育成や管理も全て私共が行い、現地からのリクエストがあれば応えて参りました。

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IMG_4389そして、今年二本目のもみの木の植樹が決まりました。志津川地区にできる、児童公園にもみの木を寄贈します、ベンチも作り、子供達が安らげる場所になればと思っています。

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今年、私達、そして多くの方々はコロナウィルス拡散という、大きな試練に苛まれています。南三陸町でも多くのイベントや宿泊自粛等が喚起されており、子供達もすっかり遊び場を失っています。何れ解消されるとは思いますが、どんなときでも子供達が笑顔で遊べる場所がようやく公園として完成し、その中にランドマークの意味も兼ねた「もみの木」を植樹します。

皆様の想いを是非「もみの木基金」にのせ、南三陸に送りましょう。

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ご不明・ご質問あれば:info@fellows-will.jp 迄ご連絡ください。